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碧「玲ー!おはよう」
玲「おはよう碧」
教室に入った途端碧が抱き着いてくる。何時もの事なんだけど、今日は紘が一緒だからな…
碧「あれ?あんなにボロクソ言ってたのに、次の日には仲良く一緒に登校して来るとは玲何があったか聞かせてよ♪」
ニヤニヤと笑いながら碧が玲の頬を突っつく。
玲「べっ、別に何も無いわよ!//」
玲は碧の腕を振りほどき碧から逃れる。
碧「まあ良いよ、相沢くんに聞いてこよう♪」
玲「ちょっと碧!//」
‡
碧「こんにちは、はめまして相沢くん、玲の親友の白井碧です♪」
沙夜と雑談していると、いきなり活発そうな女の子が話し掛けてきた。
ああ、この子が玲と一緒にこの学校を受験したって言ってた、白井さんって言うのか、
絋「はじめまして、白井さん」
碧「嫌だなあ白井さんだなんて他人行儀な碧で良いよ♪」
今知り合ったばかりなのに他人行儀って…
まあ良いか、
紘「ああ、わかったよ碧」
紘はそう言うと微笑んだ。
ポワーン
何か変な音がしたような?
紘は気づいていないが、碧は目がハートで更に両手を絋に向けて伸ばし始めていた。
そして、
ガシッ
紘「え?碧、どうした?」
何か身の危険を感じる…
碧「いただきます♪」
碧は紘を押し倒すように飛び付き、紘は突然の事に反応出来ずに碧に押し倒された。
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