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「キャーー」
急に聞こえた女子の声。
どっくんの眉間のシワが深くなる。
大倉、がきたんやろう。
予想通り騒ぎの原因は大倉で。
当の本人は気にすることもなく、
どっくんの方に…
っておい!!
どういうことや?
「チッ、なんやねん、大倉。」
どっくんも顔を強張せとるし、
睨むしで、怖いわぁ←
「始めまして錦戸先輩。
名前覚えてくださったんですか?
嬉しいです。」
なのに大倉はびびりもせんで、
笑顔でどっくんに話しかけた。
なんや、こいつ
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