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「ここはこうしてやると
いいんじゃないか?」
「おぉ出来た!さすが俺!!」
「ほとんど私がやったんじゃないのか?」
視聴覚室の端っこで
なにやら楽しんでいる男女がいる。
男は植野功
女は若林明奈
植野は先程まで何かを組み立てていた。
植野はガラッと窓を開けた。
作った物を窓の外にいる人に見せつけるように
大きな息を吸って
「ロ○ク○ン、狙い射つZ…」
バシゴーン
「ガン○ムをさらりとだすな」
明奈は右手にハリセンを持っていた。
その結果、
植野が持っていたガ○ダムが窓の外に落ちた。
「ジュ○○スぅぅぅ!!」
植野まで落ちた。
友というガ○プラを助けるために
ちなみにここは三階だ。
「ギャグでは人は死なんからな」
明奈は植野を見捨てた。
その後、植野は生徒会の仕事をしていた淳宏に発見された。
血だらけのままずっと狙い射つぜと呟いていたらしい。
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