3人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
水面が揺れる ふわり 花弁
映るのは君 ゆらり 歪んで
浸食される じわり 黒い霧
寂しさに埋もれて
電波で紛らわす
でも触れたくて
そっと 視界が歪む
手を差し延べる
君が眩しい
体温が伝わる感触
温度差さえも愛しくて
何処が好きなんてわからない
隣に居れば幸せで。
心が揺れる 確かな鼓動
迷うのは僕 君を探して
浸水してく 僕の精神
不安が渦巻き
言葉で紛らわす
でも届かなくて
小さく縮こまる
微笑みをくれる
君が必要で
そっと肌に触れる感覚
恥じらいさえも夢色で
何しようなんて考えない
ただ傍にいて欲しいだけ。
出口へと導く
君の存在
体温が伝わる感触
温度差さえも愛しくて
何処が好きなんてわからない
隣に居れば幸せで。
そっと肌に触れる感覚
恥じらいさえも夢色で
何をしようなんて考えない
ただ傍にいて欲しいだけ。
風が撫でる 僕等の時間
映るのは僕 二人並んで
ふんわりと舞う夢の色
最初のコメントを投稿しよう!