一話

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ゆい「…え、で結局好きじゃないの?」 神山理沙「だから違うって。保健委員で少し助けてもらってさ。いい人だなって思ってたから。」 ゆい「へぇ~?あ、そろそろ教室戻った方がいいよ?」 そう言われて時計を見ると、もうすぐSHRの時間だった。 神山理沙「ほんとだ、もうこんな時間!じゃあ戻るね。」 ゆい「うん、バイバイ。」 神山理沙「バイバイ。ゴムありがとっ。」 去り際、私は無意識に西野君を見ていた事に気づいた。
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