一話

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真知田亮「ごめん、あの日用事があって行けなくて。」 神山理沙「知ってる。」 真知田亮「え…。」 神山理沙「…最初から来る気ないならさ、無責任なメール送んないでよ。」 下を向いて言い放ち、私はその勢いで走って行った。 なに、やってんだ私。 多分相当嫌われただろーな。 でもいいし。 私を傷付けるような奴なんて。 絶対後悔させてやる!
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