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返事は分かってるハズなのに、もう一度聞きたいと思う自分がいる。
でも…
｢もう言わない。じゃあ…放課後｣
そう言って自分の教室に戻る祐輔君。
その背中が見えなくなるまで見つめてた。
｢結愛。どうだった？｣
そう聞かれて、思わず顔がニヤける。
｢嬉しい内容だったことは確かなのね｣
｢まぁねー！｣
放課後が待ち遠しい♪
｢手、つなげるといいね｣
｢…手？｣
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