出会い

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『え~…めんどくさ…』 私は携帯を閉じてノソノソと起きてドアを開けた。 『うわっ!何よその箱!?』 おばあちゃんの手には大きな段ボール箱が。 お腹の前で抱えて顔が半分ぐらい隠れるぐらいの大きな箱をおばあちゃんは『やれやれ』と言いながら床に降ろした。 『隣のみっちゃんに頼まれてな。可愛いけん貰って来たんよ』 おばあちゃんはニコニコしながら段ボールの蓋を開けた。
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