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「昨日、何かあったの?」 「え?」 「定期無かったとか?」 「いや、それは全然大丈夫だったよ!ちょっと寝過ぎてボーッとしてるだけ」 何となくだけど… 亜希に翔のことは言えなかった。 「ならいいけど…。あ。今日、昨日の喫茶店行く?」 「へ?」 いきなりの話に私は飲みかけのジュースを出しそうになった。 「あ、私…、ちょっと図書館寄ってくから今日は辞めとくね」 「そっかぁ。残念!じゃあまた行こうね」 「ん。」 ごめんね、亜希。
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