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  結局 強引に俺は二次会に連れていかれた   泉も酒が弱い癖に飲むのが好きな様で   どれだけ俺を慕ってるか歌でアピールすると言いながら   何故か選曲は少女時代の曲メドレーしかもダンス付き   意味が分からん…   だが社員には大ウケで盛り上がりまくった   泉はある意味何かを持ってるかもしれない   途中抜け出して柚木に電話をしたが結局繋がらず   俺が自宅マンションに着いたのは深夜を過ぎていた   疲れた…   この数年の中で一番の疲労感を感じながら俺は自宅の鍵をガチャと開けた   『!!』  
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