プースカフェ
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「プースカフェ」 「プースカフェ?」 青年が、木霊のように繰り返す。 「安心しろ。 俺のおごりだ。 これは、酒同士の比重の差で綺麗に分かれる、カクテルだ。 まだ飲み始めて間もないなら、味覚だけじゃなく、視覚でも楽しみな」 「ありがとうございます。 ところで、これってどうやって飲むんですか?」 青年が、当たり前の疑問をする。 その言葉には、崩したくはない、という気持ちが含まれているのだろう。
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