~プロローグ~

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~空野家・居間~ 朝「ふぁーあ、ねむー」 朝、パジャマ姿で髪かボサボサになっている少年、空野朝がコーヒー(角砂糖7個入り)を飲みながら新聞を読んでいろ。 弟の夕は先に出て行ったらしくいない。 ちなみに両親は、オーストリアに旅行に行っており、今は朝と双子の弟の夕と2人で暮らしている。 朝「うーん、どこであの薬の配合を失敗したんだろうか……っと、そういえば今何時だ?」 そう言って時計を見た。 午前8時14分 ちなみに学校が始まるのは8時30、歩いて大体20分ぐらい、今から出てゆっくり学校に行くと8時34分つまり… 朝「遅刻だぁー!!!」 朝はコーヒーを急いで飲み干し、学校に行く準備をして家に飛び出た。この時間わずか50秒 朝(急いで行けば10ぐらいに着ける落ち着いていけば間に合うはずだ!) そう思いながら走って行った。
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