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暫く待っていると、恐る恐るといった体でドアが開く。 バスタオルを腰に巻いた藍が、怖ず怖ずと顔を出す。 (……………?) 「………ぇ…」 『……あぁ?…何?』 「着替えがねぇ……!」 顔を耳まで真っ赤にした藍が、ワンコよろしく喚いた。 『あ…………わり…』 俺とも有ろう者が、タオルだけ置いといたが……… こいつには着替えの一枚も無いことを失念していた。
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