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この頃から当たり前だがサークルでの俺の風当たりは冷たくなった。
Tが彼女のyちゃんをサークルに呼ぶようになってからyちゃんはサークルに毎日顔出すようになっていた。しかしTがいないとyちゃんははいつも一人ぼっちで携帯をいじっていた。
俺はyちゃんのことなど気にかけずサークルでは自分の好きなように行動していた。
それを毎日のように繰り返していると、ある時友達にすげー切れられた。
俺はキレられる意味が分からなかったので、二人で外に出て話し合いをした。
友達「少しは構ってやれよ」
俺「ちゃんとサークル終わったら家行って構ってんだよ」
友達「それにしても扱いが酷すぎる」
俺「お前の知ったことじゃねーだろ」
友達「お前に人と付き合う資格はない」
俺「じゃ今日お前とyと俺とで居酒屋でとことん話し合うか?」
友達「そうすっか」
訳の分からん形で3人で飲みにいった。
正直俺は飲めれば良いと考えて行っただけだからに普通に接した。
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