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家を出て三分くらい歩いたとこで
斎木という表札が見えた。
「・・・・・・。」
ピーーーーンポォォォォーーーン
"はい、どなたですかーー?"
俺はインターホンから声が聞こえたところで我に返り、走った
本当にすると思ってなかっただろ?
俺もびっくりした。気付いたら手が勝手に押してたんだから。無意識というのはこわい
後悔はしてないが反省はしてます
「・・・・ハァッ・・ハァ。」
少し走って疲れてきたときに
左側に公園があるのが見えた。
「・・・まだ時間あるし、入るか。」
その公園は、子どもが遊べる遊具が設置してあって中心には噴水もあり、その前にはクレープを売っている車があった。結構広い公園だった
ドンッ
公園に入ろうとしたとき、
"急がないと遅刻するー"と言いながら走ってた人とぶつかった。
・・・ベタな展開だ
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