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｢…えっと、うちの母親の友達の結婚式に行くって今日の朝から出掛けてて…｣
『貴様は行かなくてよかったのか？』
｢え、あ…帰りが何時になるか解らないし、学校もあるので、｣
仕方ないでしょ、とにっこり笑った。
『……そうか、偉いな。』
綱吉の頭を優しく撫でる。
｢ははっ、これくらいでですか？｣
『あぁ…、？』
ふと、綱吉の首筋に小さく内出血している部分が有るのを見つけた。
｢？プリーモ…、はっ!!｣
首筋のモノを見られたのを知ったのか右手で隠そうと動かしたとき、あっさりとプリーモに押さえられてしまった。
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