序章 漆黒の翼
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すると、木の上から小さな鳥が舞い降り そっと彼女の手のひらに止まった。 「ほー、ほー…ケキョッ…ケッ、ケキョッ」 少女は可笑しそうにくすくすと笑う。 『違う違う。ホーホケキョだよ。 あなたは本当に鳴くのが苦手なんだね。でも大丈夫! 素敵なお嫁さんが来てくれるように、私が毎日練習特訓してあげるから、ね?』 すると、鳥はどこか嬉しそうに少女の周りを飛び回った。
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