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僕がプンスカ怒っていたら、鼓膜を破壊する勢いで皆さんが叫び始めました
「「「「キャァァァァァ!!」」」」
「「「うわっ!?」」」
初、食堂の雄叫び…悲鳴ですね、お三方
敬や上田君は密かに耳栓してますし、僕は密かに魔法で音量調節しました
「生徒会キタコレー!!」
「うっさい!!」
叫びが終わる頃に耳栓を外して叫び出す敬と、それをハリセンで叩く上田君
いつも思うのですが、そのハリセンはどこにしまっているのでしょう?謎です
まぁ、敬の言葉通りに生徒会が現れたのですが……
ずんずんとこちらに向かってくるアシュ
僕たちのテーブルまでやってきて、三人を見て……
「聖夜と一緒に飯を食ってるなんて……死ねばいいのに」
と、言ったのちキリッとしてから…
「貴様らが編入生か、俺と聖夜に迷惑をかけるなよ」
生徒会会長として発言しました
「会長、本音が先にもれすぎです」
後ろからイーサがやれやれといったかんじに諌めました
「こいつら何?」
「司、指さすな行儀悪い」
安野君は剣君のお母さんみたいですね
「こちらは我らが王道生徒会!」
「だから王道ってなんなんだよ……」
上田君、諦めないでください!
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