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しかも、美形が多いんだよ
そんな中で平凡な俺が苛められないか…
実は苛められないんだな
皆本能的に俺に危害を加えないようにしているらしい
偉い偉い
そうだ、高等部の生徒会なんだが…なんと全員魔界四騎士！
まぁ、俺は目立たないようにしてきたから話したこともないがな
皆が幸せなら…いいんだ
ピロリーン
メールだ
ふむ、『今すぐ来てください』
では、行こうか！
説明しわすれていたが、この学園は全寮制なんだよ
で、今の時間は7時
で、春休みだろ？
つまり、誰にも会わない！
ということで私服で呼び出された部屋に行った
そこは理事長室
「来たぞ」
中にいるやつは俺のことを知っている
「どうぞ、入ってください…魔王」
中に入ると、キラキラした美男子
まぁ、神だ
「今日もあの夢を見たのですか？」
あの夢とは、俺が輪廻転生を唱えた日の夢だ
「バッチリ見た」
神も俺と同じで前世の記憶を持っている
名前は天野 神
神とかいてジンとよむ
「まぁ二人して、転生できて良かったですよ」
「そうだな…お前には感謝している」
何故、俺が転生したか…
それは神の輪廻転生がギリギリで間に合ったらしい
しかし、俺と神は不完全な形で転生されたらしく、こうして前世の記憶を持つ
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