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高三の春だった
雨が降りそうな曇り空
自転車をこいで弓道場へ
大会も迫って毎日部活漬けの毎日を俺はおくっていた
弓道場へつくとみんなもう袴に着替えていた
俺も着替えて
弓を引いていた
試合の立...
試合の練習をしているときだった
急に雷が鳴り出し
雹が降ってきた
「おいおい...五月だぜ」
アホみたいに
どんどん降ってきた
そのときだったよなシヴァ
シヴァ「えぇ、あのときはみんな必死だったもの」
ラムウ「いきなりだったからの...」
雹と雷
それに混じって光が飛んできた
いや、光に包まれたと言うべきか
俺たち部員は飛ばされた...
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