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ジェ「そんなの関係ないだろ?…俺を触ろうとしたぐらいで…そんな…」
本当にそんなのあり得るわけがない。だってこいつは子猫なんだよ?
もし仮にそうだとしても子猫が怒る理由だって分からない
首を捻り続ける俺にチャンミンは
チャ「僕もよく分かりませんが…この猫、きっと独占欲が強いんでしょうね。」
ジェ「独占欲?」
もぅ一度首を捻った俺にクスっと笑い
チャ「えぇ、気に入った相手は誰だろうと触れさせたくない……こんなところですかね?」
子猫に目線を写しながらチャンミンが言えば子猫は俺を見ながら少しだけ拗ねたように鳴いた。
"俺以外触っちゃヤだよ……"
なんて言われてるみたいだな…って思った。
そんなはずなんてないのに…
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