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あれから俺たちは授業があるから移動をして、流石に子猫を抱いたまま講義を受けるわけにはいかないから
ジェ「いいか?大人しくしてるんだぞ?」
にゃー
子猫を前足の付け根のところを持って抱き上げて目線を合わせてから言い聞かせるように言えば返事をするように鳴いたから
ジェ「よし!約束だからな?」
ニコッと笑ってから子猫をさっきと同じようにパーカーの中に入れた。
すると後ろからゴロゴロと喉を鳴らす音が聴こえてきてよっぽどパーカーの中が気に入ったんだなって思うと自然と笑みが漏れて
あぁ~本当に可愛いな……って凄く心が満たされた。
授業中にこいつの名前考えてやんなきゃ……なんてユチョンたちの少し後ろを歩きながら思った。
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