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キッチンに移動するまでにユノは俺の足にすり寄りながら歩くから歩きにくくて
ジェ「ユノ、危ないよ?」
小さいから踏んでしまわないか心配で言ったんだけどユノはどうやら離れたくないのか一向に離れようとはしない。
まぁ、まだ子猫なんだし。甘えたい年だよな……なんて思うとまぁいいかって思って。やっぱり俺は甘いなって苦笑いした。
買ってきた牛乳を皿に出して
ジェ「ほら、飲みな。」
ユノの前に置いてやるとビックリするぐらい勢いよく飲み始めて。すっごくお腹減ってたんだなって。
ジェ「ふふ、まだまだあるからね」
頭を撫でてやればにゃーってまた鳴いて"ありがと"って言われてるみたいで
ジェ「いいよ、お礼なんて。」
嬉しそうに飲むユノを見ると俺も自然と笑顔になった。
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