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ジェ「お前、本当に綺麗な毛並みしてるねぇ~」
ソファーに座ってユノを膝に乗せて撫でながら思った。野良猫にしては本当に珍しいぐらいに綺麗だから…もしかしたら飼い猫だったのかな…?なんて思ったけど……
首輪もついてないみたいだし、その可能性は低いのかなとも思った。
ジェ「明日は休みだからユノの首輪買いに行こっか?」
にゃー
頭を撫でながら言えば返事をするように鳴くから俺は瞳を細めて微笑んだ。
ジェ「どんなのがいいかな~?」
そんなことを考えてたら、睡魔がやってきてうとうととしてきて
ジェ「も…寝よっか?」
ユノを抱き上げると寝室に行き少し冷たいベッドに潜りこんだ。
でも、ベッドの中はユノと俺の体温ですぐ温かくなって
ジェ「ふふ、ユノ…あったかい、ね」
にゃ
俺はだんだんと薄れていく意識を手放した。
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