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「はぁ…」
朝から不幸だ…
メールが着てるな
もう大体予想が…
「ん?」
携帯には「茜」の文字
珍しいなと思いつつメールを開く
送信者:茜
件名:今日暇かな?
本文:暇なら買い物付き合って欲しいなぁ♪
暇だしいっか
返事を書いて送信っと
すると直ぐに返信が来た
ふむ…1時に家に来るのか
「さて準備するか」
準備して時間までのんびりしよう
と思ってテレビを観ていたら…
ピンポーン
インターホンが鳴る
「へいへいー」
「こんにちは陶冶♪」
「お、おぉ」
茜の私服は何か新鮮だった
うん、可愛いな
「行こ?」
「了解」
俺は家の鍵を閉めて買い物にでた
何を買うのやら
「此処此処っ♪」
家から歩くこと数十分
此処は…ゲーセン…?
買い物じゃなかったのかよ!
「ゲームセンター来たかったんだぁ♪」
「買い物じゃなかったのかよ」
「いいじゃんいいじゃん♪プリクラ撮るだけ!」
「へいへい」
茜のお願いでプリクラを撮ることに。
写真は苦手なんだけどな…顔引きつる
「えへへ」
「茜…顔がにやけてるぞ」
「きのせいだよーっ」
「そうか……ん?あれは…」
あの金髪のチャラそうな男は…
「お?相棒じゃないか!」
そう、奴だった
チャラいゾン浜松
「デートか相棒?」
「買い物行くって茜が言うから着いて来たんだが何故かゲーセンに来てしまっただけだ。
決してデートではない!」
「まぁまぁ、そう照れんなってw」
「照れてねぇ!!お前は一人なのかよ?」
「ちゃんといるぜ!」
「どうもです…」
「俺の彼女の瑞希だ」
「葛西瑞希(かさいみずき)です…」
大人しそうな女の子だな
「つかお前彼女居たのか?」
「失礼だな!俺だって彼女くらいいるさ!リア充してるさ!」
「それはサーセン」
「陶冶…?せっかくだしみんなで遊ばない?」
「いいんじゃn「お!いいね!遊ぼうぜ♪」
海斗が割り込む
こいつめ…
「葛西さんもいい?」
コクン
葛西が頭を縦に振る
「決まりだな!」
海斗が親指を立てる
こうして茜の提案で4人で遊ぶことになった
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