危ない人

3/4
前へ
/27ページ
次へ
苦痛の時間が終わり 今は昼飯だ。 「疲れたぁ!! 相棒!購買行かないか?」 「そうだn「陶冶!!」 海斗と購買に行こうとした時、茜が小走りで近寄ってきた。 「どうした?」 「えっと…お弁当作りすぎちゃって… よ、良かったら一緒に食べようかと……。」 恥ずかしそうに訪ねる茜 「あー、そうだな。遠慮なく貰おうかな 悪い海斗、また今度な!」 「おkだぜ! つかいいな手作り弁当…瑞希に頼もうかな…」 といって海斗は教室を出て行った。 「何か浜松くんに悪かったかな…?」 「あいつだから大丈夫だ。 屋上開いてるっけ?」 「どうだろ?行ってみようか♪」 屋上が開いてたから俺達は屋上で昼飯を食うことにした。 「はいっ♪」 「お、サンキュー 美味そうだな」 弁当を受け取りフタを開けると美味しそうなおかずが色々入っていた。 「口に合えばいいけど…」 「頂きます。」 とりあえず卵焼きを食べてみた。 「うん、美味いよ!」 普通に美味かった。 「良かったぁ…」 ホッとする茜 俺はそのまま食べ続けた。 「「御馳走様でした!」」 「ね、ねぇ陶冶…? これからもお弁当作って来ていいかな…?」 「そだな!美味かったし、お願いしようかな」 「はぁい♪」 茜は嬉しそうに笑う これから茜の手料理が毎日食べれるのか 悪くないな。 「じゃあ教室戻るか」 「そだね!」 教室に戻ると何故か席でにやついてる海斗が居た。 多分葛西に弁当作って貰えるから喜んでるんだろうな。 あいつの事だ…報告しにk「相棒!!瑞希が弁当作ってくれるってさ!」 やはりか 「そりゃ良かったな」 「おう!楽しみでニヤニヤが止まらないぜww」 キーンコーンカーンコーン 「席につけー」 社会担当の小山先生が入ってきて午後の授業が始まる。 「今なら勉強も苦じゃない!!」 単純な奴だな…
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加