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午後の授業も終わり今は帰り道だ
海斗は用事があるらしく普通に帰って行った。
今は俺と茜と神田の三人で
何 故 か
俺の家に向かっている
「陶冶くんの家久しぶりだわ♪」
俺の家に着くなり普通に家に入って行った
お前の家じゃないんだぞ!!!
ちなみに神田は茜の中学からの友達だ。
「ほんと久しぶりー!」
茜も神田に続いて入る
もう好きにしろ…。
「あ、お兄ちゃんおかえり!」
言い忘れてたが俺には中3の妹がいる
名前は朝霧歩美(あゆみ)だ
「ただいm((歩美ちゃん久しぶりー♪」
神田が歩美に頬ずりしている
「お、お久しぶり由香先輩」
「歩美ちゃん大きくなったね…抜かれそう…」
茜が言うのはきっと身長の話だろう
「そうだ二人とも今日、家で晩御飯食って行けば?」
「「え?いいの?」」
シンクロ率120%!
「今日親遅いからな」
「私がご飯作ります!」
歩美の料理は普通に美味いからな
「じゃあ、ご馳走になろうかな♪」
茜も神田も食べて行くようだ
で今はご飯が出来るまで俺と茜と神田でババヌキをしてるわけだが
「やった!あがり!」
神田は直ぐにあがる
運がいいのか…強い
で、茜と俺の一騎打ちになるわけだが
ババヌキに関しては茜は超が付くほど弱い
「あがりー!」
「ふぇ…また負けた…」
肩を落とす茜
それを見て笑う神田
「あははw茜弱すぎよw」
「そんなに笑わないでよー…」
この後も茜は全敗に終わった
南無…
「ご飯出来ましたよ!」
料理を持ってくる歩美
「美味しそう」
「口に合うか分かりませんがどうぞ!」
神田と茜は美味しいと言いながらドンドン食べていく
この二人はよく食べる
だけど茜はあまり成長してない
身長とか、胸とか
「陶冶…今失礼な事考えなかった?」
ギクリ
「いえ、全然…」
読まれただと…
恐るべきだな
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