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『厚ちゃん…』
「ん？」
『本当に結婚しちゃうの？』
「しますよ。」
『俺をおいて結婚しちゃうのか』
「お前もするじゃん、来月。」
『ひどいわ、ムーチョったら。』
「…じゅ、潤子…。」
『ムーチョ…』
「…じゃねーよ。」
『ちっ。』
「…お前の方が早く
結婚決まったくせに。」
『寂しかった？』
「あ～ちょっとな。
寂しいっつーか、なんつーか。」
『じゃあ…』
「ん？」
『とりあえずちゅーする？』
「は？」
『ちゅーだよ、ちゅー』
「しねぇよ！」
『せっかくの機会だし！』
「なんでだよ。」
『昔は結構したのに！』
「若気の到り。
しかも撮影でだろ。」
『いいからすんの！』
「やだよ、二人きりでしてんの
見られたらマジだと思われる。」
『すんのすんのすんの～！』
「っだぁ！うっせーな！
一回だけな、一回。」
『やった！はい、どうぞ。』
「ん。」
………ちゅっ
『うひひ、照れますな。』
「うひひじゃねーよ。黙れ。」
『懐かしい食感でした。』
「食感じゃなくて感触な。」
『このまま、ヤッちゃおーか。』
「ヤんねーよ！！！！！」
『ちっ』
「続きは奥さんとどうぞ。」
『あ、ヤキモチか。』
「調子のんな。」
end
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やばいです(~_~;)絶賛スランプ中です(-。-)y-~
とりあえず少し前に作ったおまけ作品で(ノ-o-)ノ┫
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