1人が本棚に入れています
本棚に追加
勇人『君は誰?』
夢人『僕は、もしもキャンディつくってる。ここの管理人っ夢人(ムト)っていうんだ。』
勇人『もしもキャンディ?』
少女は帽子の中から
キラキラ光飴を取り出した
夢人『もしもキャンディだよっ。このキャンディを舐めると、1日だけどんな願いも何回でも叶えられるんだっ。』
勇人『えっ!!』
夢人『でも、願いは1日たっても元には戻れない。叶ったままっ。』
少女は、帽子を被る。
夢人『君の名前教えてよっ。』
勇人『仲谷勇人ですっ..。』
夢人『勇人君かっ...良い名前だね。』
勇人『そっそんな事はっ///』
僕は何だか照れ臭くて
顔を真っ赤にして頭をかいた
夢人『ねぇ君お願いがあるんだっ。』
勇人『えぇ?いきなり?』
夢人『ごっごめんっ...。』
寂しい顔をした少女に
勇人は慌てて声をだす。
勇人『何でも聞くよっ。君のお願いをっ...。』
夢人『本当?』
勇人『うん。』
ギュッ
少女は勇人に抱きつき躍り回る
夢人『ハハハっンフフ。嬉しいなっ❤』
勇人『で、願いは?』
踊る少女に、勇人はちょっと怖い声で聞く。
最初のコメントを投稿しよう!