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勇人『夢人さん?』
夢人『...ごめんっ。』
少女は涙を流す。
勇人『悪人さんは、飴をつかい悪い事をしたんだね?それで、また僕のいる世界で悪い事を?』
夢人『おそらく...今悪人が持ってる飴は、3つのはずだ。』
少女は飴を握りしめる。
夢人『五つ集まると、期限なしでいくらでも願いが叶うようになるんだ。』
勇人『僕にどうしろと?』
夢人『穴をふさいで欲しいっ。』
勇人『どうやって!!!つあっ体が...。』
少女は、五つ入った飴を僕に渡す。
夢人『君なら、出来るって僕信じてる。君なら、悪いように使わないって僕信じてるから!!!!』
勇人『まっ...』
少女が叫び僕に強く願いをしてく中、僕は沢山の不安で少し混乱しながら穴え吸い込まれていった。
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