~~~1章~~~

2/5
前へ
/8ページ
次へ
俺の名前は、たくみ。 社会人。 久しぶりに高校時代のバンド仲間で飲み会をすることになった。 そこには、元カノのナナも参加することになってたらしい。 久しぶりに会う仲間は、あの頃とあんまし変わってなかった。 変わってたことと言えば。 ナナがすげ~美人になってた。 まあ~そんなこと思う次点で、俺はナナに今だに惚れてるんだと思う。 だが俺にもナナにも 付き合う 彼氏・彼女が今は 居るってこと ナナ「みんな、元気そう♪」 しげ「1番元気なのは、たくみだよな?もんきちもそう思うだろう?」 もんきち「言えてる!彼女めっちゃ可愛いもんな!ナナにも写メ見せてやれよ!?アツアツの写メ」 たくみ「はぁ?!勘弁してくれよ・・・・見せた覚えないし!?」 ナナ「見たい!見たい!見せてよ♪タクちゃん♪」 しげお もんきち「うちらが押さえてるから、早く見ちゃえよ」 たくみ「おいおい!?いい加減にしろよ」 ナナ「ふ~ん?!タクちゃんが好きそうな子だね」 しげお「毎日ラブ電してるんだよな~♪」 たくみ「人ごとだと思って、ペラペラしゃべんなよ!!!」 ナナ「私が付き合って頃は、全然そんなことしてくれなかったのに。バンドに夢中だったよね。タクちゃん。」 もんきち「ナナそれは、違う違う!本当はしたかったけど出来ないぐらい純情だったよ~」 ナナ「えぇ~タクちゃんそうなの?」 たくみ「えっ?!どうだったかな?覚えてないや」 ナナ「えぇ~酷いよ~忘れてるとか・・・私のことあんまり好きじゃなかったんだね」 たくみ「そんな訳ないだろう~!」 もんきち「タクちゃん!焦りすぎ~笑」 ナナ「タクちゃん、変わってないね♪」 しげお「変わらないよ!タクちゃん成長してないから~笑」 たくみ「はいはい・・・子供ですよ・・・」 ナナ「あぁ~タクちゃんいじけちゃったよ」 しげお「そんなんだから、ナナにフラれたんだろう!」 もんきち「しげちゃん、酔い過ぎ・・・。俺とちょい酔い醒まししてこよ」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加