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もうそろそろ厳しい冬が終わります
そして暖かな春の足音が聞こえる頃、彼が私の所へやって来ました。
どぅやら冬は無事に越せたみたい。
そして彼の隣りには可愛らしい女性も居ました。
二人幸せそうに寄り添ってお話してる。
ちょっと辛いけど、凄く幸せそうな二人見てたら私も嬉しくなっちゃった。
その後、女の人は一人で帰って行くのを見送った彼は私に言いました。
「彼女と結婚するんだ」
って言いました。
「僕を支えてくれた人だから幸せにしたいんだ」
って言ってた。
私は彼を支えてるつもりだったんだけど、彼にしてみればそぅじゃなかったみたい。なんか変な気分……。
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