あれから……

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秀と雄樹は、ジャングルの中を走っていた。 秀「逃げ…逃げろぉ!」 雄樹「たく……」 雄樹は立ち止まり、大剣を出した。 グルアァァ!! とてつもなく大きな熊が走ってくる。 雄樹「地切り・雷」 バチバチ… 雄樹の大剣…土硫剣は電気を帯びた。 グルアァァ!! 熊はそんなものはお構い無しに飛んでくる。 雄樹「馬鹿なヤツ」 雄樹「行こうぜ」 雄樹は一発で熊を仕留めた。 なぜ雷を帯びたのか。 秀が近くにいたから。 土硫剣は、その辺にある力を、自分の物にする事が可能である。 例えば、水・光・闇もいける。 例外は、その剣が耐えれない力だけ。 嵐は風の何倍もある。 もし、それを使おうとしたら、武器が壊れるか……持ち主が死ぬ。
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