守ってあげたい

１

1時間くらいで水族館に着いて、ぐるっと見物していた。

「颯ｸﾝこのペンギン可愛い」

「あぁ可愛いなぁ」

俺たちは子供かって思うくらい楽しんでいた。

時計を見ると、12時30分を過ぎていた。

「美咲、そろそろ昼飯するか？」

「うん。お腹すいたね」

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