『Wユウジ』

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「実は…」 全てがわかったような気がした 急に身震いしてきた 今すぐこの部屋から脱出したいと思った 「実はあのラブレター書いてくつ箱に入れたの …僕なんだ」 俺は愕然とした 途中からある程度予想できたけど …マジかよ 「あの時は恥ずかしくて直接言えなかったけど 今日は勇気を出して言うよ… …あなたが好きです」 勇気出すなよ!! マジか!?マジで言ってんのかこいつ!? 俺は自分の体温が下がっていくのがわかった 誰かエアコンつけた? っていうかこいつ気づいたら内股になってるし! 上目遣いはやめろ~!!
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