視線[『勇気』とペア]

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視線[『勇気』とペア]

気になってたんだ 君の事が 引かれてたんだ 少しでも確かに 何時もと変わらない つまらない日常 何時もと変わらない 殺風景な校舎 そこに少しの違和感を 感じたのは 君の熱い視線だった 毎朝君は俺を探してた 俺は態と気付かないフリをしてるのに 君は俺を見た後 スゴく幸せそうな顔をして去っていく なんてアホな顔なんだろうと 思ってしまうほどの 幸せそうな顔だった いつからか毎朝が 俺の楽しみに変わってたんだ 君の気持ちに俺は気付いているよ 俺の気持ちに君は気付いているのかなぁ 目があった時 俺の口元が 少しだけ緩んだ…
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