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その時のコンタクトは、1DAYだったので、新しいコンタクトを付け直してました。
あたしも丁度、準備完了し時計を見ると時計の針が正午を指そうとしていました。
お腹もペコペコなので、
「早く行こう!お腹減った!」
先に玄関で靴を履きながら洗面所に向かいながら言うと、
「よしっいこ!」
彼も洗面所から出てきて、玄関で靴を履き始めました。
玄関を出て、彼が先に歩き、付いていくと…
彼の背中が光ってるんです。
えっっ…と思い、
恐る恐る彼の背中に近づいて、
目を凝らすと…
テカテカした透明な物が、
残念な程クチャってなってる…
もしや…
手に取り広げると、
あぁぁぁぁ!
コンタクト!
「…コンタクトあったよ(笑)」
彼に伝えると、
「おぉっ!すげっ!」
感心してる…
未だに、なぜ、落としたはずのコンタクトが残念な姿で彼の背中に付いていたのか…謎である
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