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フィアの里
「七年前ドラゴンを消した張本人だ」
「お前がイグニールを消したのか」
放心状態から解放されたナツの口から出てきた言葉は俺達が今一番知りたいことだった
炎のドラゴン イグニール
ナツの親
「フ・・・ワハハハハハァァ」
ナツの言葉にウェスタールは大爆笑だった
「イグニール あいつはドラゴンではないぞ」
「どういうことだコノヤロー!!」
ナツは思いのまま殴りかかる
が 軽くかわされてしまう
「イグニールは普通のドラゴンではない まぁ我も興味が無かったからあまり知らないがな」
「・・・・・・・・・」
「フィアよ 色々と迷惑をかけてしまい悪かったのぅ
我はもうそろそろ場所を変えようと思う 誰もいない場所へ」
「ウェスタール様・・・・」
「ナツ・ドラグニエル1つ良いことを教えてやろう」
「?」
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