しにがみ★しにがみ

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起きた頃にはすっかり日が暮れていた。 周りには、街のネオンがギラギラと眩しい位に輝いている。そして僕はおもむろに携帯電話を見た。どうやら時計は正常に作動しているようだ。 「うわ…もう8時じゃん💧急いで帰らなきゃ…いやここがどこか分かんなかったんだった…」 僕は肝心の事を思い出した。 でもこのままじゃしょうがない。 とにかく移動しようと僕は街の方へ歩き出した。 しばらく歩きだしたら賑やかな繁華街にたどり着いた。
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