未だ呪われている僕・・・

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未だ呪われている僕・・・

「あ~腹減った。」 そしてかゆい。それと痛い・・・。 僕を呪うあの女の呪いの特徴として他人の体をかゆくしたり、痛くしたり、腹を減らしたりするのだ。 だからこうしてバイト帰りにバスの中で揺られている今でさえ、足が異様に痛い!! 折れる寸前のような痛さだ・・・・・・。 誰か助けてくれ!!という訳にもいかない! 早く死んで欲しい!! 本当に死んで欲しいのだ!!! 人が他人の死を願う事があるだなんて今まで考えてもみなかった事だ・・・・・・。
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