プロローグ
2/5
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
31人が本棚に入れています
本棚に追加
/
170ページ
「キミに非凡と平凡の違いが分かるか?」 部屋の端にある小さな電気スタンドから放たれる白色の光だけが支配する、薄暗い部屋。 その部屋のほぼ中央にある大きめのイスに座った男が独り言のように呟いた。 よく見ると男の手には携帯電話が握られていた。 「正解は感じ方の違いだけだ」 男は言い終えると、口角を吊り上げた。
/
170ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
31
スターで応援
552
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!