第一話 非日常

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「ギャー!!」 何て馬鹿げた声が、この部屋に響く。 「また死んだぁ……」 今俺は、友達とゾンビもののゲームをしている。 俺の友達の名前は後藤直正で、俺の名前は峰島光輝っていう。 どちらも高校三年生で、受験勉強真っ只中なのに、普通に夜遅くまでゲームをしている。 今は土曜日の深夜一時で、直正は今日俺の家に遊びに来ていた。 「おいおい、相棒が一人でも死ねば終わりなんだぞー。死ぬなよー」 「ワリィワリィ!!慣れてないからさぁ」 何て笑い合ってた俺と直正は、直ぐにまたゲームを始めた。 .
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