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「ギャー!!」
何て馬鹿げた声が、この部屋に響く。
「また死んだぁ……」
今俺は、友達とゾンビもののゲームをしている。
俺の友達の名前は後藤直正で、俺の名前は峰島光輝っていう。
どちらも高校三年生で、受験勉強真っ只中なのに、普通に夜遅くまでゲームをしている。
今は土曜日の深夜一時で、直正は今日俺の家に遊びに来ていた。
「おいおい、相棒が一人でも死ねば終わりなんだぞー。死ぬなよー」
「ワリィワリィ!!慣れてないからさぁ」
何て笑い合ってた俺と直正は、直ぐにまたゲームを始めた。
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