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Daiki.
「…に……お…て!!」
俺が寝てたら
誰かに起こされた
「にぃにぃ起きてよ!!」
俺の弟の涼介だった
大「…何??」
ちょっと不機嫌な俺は涼介に向かって冷たい態度をとった
涼「いっしょに、あしょぼう!!」
小さいやつっていいよなぁ…
毎日元気でさぁ…
俺ついて行けないよ…w
大「にぃちゃん眠いから無理」
そう言った俺は布団に潜りこむ
涼「あしょぼ!あしょぼ!」
涼介は布団に潜り込んでいる俺は叩いてきた
ま~小さいから叩かれても痛くも無いけどねw
涼「あしょぼうよ!!」
大「…うるさい」
涼「ヤダヤダ!あしょびたい!」
大「ママのところに行ってきな」
優しい口調で言った
涼「…だってママが、にぃにぃにあしょんでもらいなたいっていったんだよ??」
自然と上目遣いをする涼介に俺は……
負ける。
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