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リビングに行くと侑李から話かけてきた
侑「ぼくもだっこぉ」
侑李は手を俺に伸ばして言ってきた
涼「ダメ!!…ぼくの…ぼくの にぃにぃだもん!!」
侑「ヤ~ダ~…ぼくも…」
あっ!!
侑李が泣きそうになってる
大「侑李も抱っこしてあげるよ♪」
涼「イヤ!!」
涼介は声をはっていった
侑「うっ…グスッ…」
大「涼介?侑李が泣いちゃったよ?」
涼「……」
大「涼介?」
涼「にぃにぃは、ぼくと ゆ~りきゅん どっちが しゅきなの?」
大「2人も好きだよ?」
涼「うっ…グスッ…」
大「涼介?」
涼「にぃにぃきらい!!」
涼介は泣きながら俺に言った
涼「おろちて!!」
そう言われたから
俺は涼介を下ろした
涼「うぅ…グスッ…うっ…」
大「涼介?」
涼「…うっ…き、きらい!!」
ガチャ
大「涼介!!」
涼介は泣きながらリビングを出ていった
涼介が居なくなったリビングは
まだ賑やかで誰も涼介が居ないことに気付かない
侑「…だ、だいちゃん?」
大「ん?」
侑李が話しかけてきた
侑「ごめんなさい…」
侑李は下を向いて誤ってきた
大「いいよ♪大丈夫!!」
大「涼介こそ悪いことしたから…」
侑「……」
大「侑李は悪くないよ」
侑「ありがとう♪」
侑李は俺にお礼を言ってから
裕翔のところに行った
さて!!
俺も涼介のところに行こうかな
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