サハル

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地面に倒れている、りおから微かに声が聞こえる。 な…で…お…さん… 耳を近づける。 りお「なんで…お母さん…私…は…死にたく…ない…よ…」 翔「りお!!りお!!しっかりしてくれ!!今、血を止めるから!」 自分の右腕の袖を引きちぎり、傷口に巻き付けた。 翔「ごめん…ごめん…!」
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