ちょっと珍しい野球部
2/9
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
「はい、じゃあこの紙に入りたい部活を書いて提出して下さい。」 先生が話すと同時に教室が騒がしくなる。 「なぁ龍児(りゅうじ)、何部に入る?」 「はぁ?何言ってんだ?野球部に決まってるだろ。重(しげ)もだろ?」 「いや、野球好きだけどさ。俺は高校ではもういいかな。料理部とかにするよ女の子多いしね、へへっ。」 「また始まったか…。」 いつものように京子(きょうこ)に目で合図した。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!