two years ago

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ブレイクタイム みなさまこんばんは。 今回でイントロが終了し、登場人物の生い立ち等をご紹介しました。 美貌の公爵がフツーのお兄さんって(笑) 公爵様の過去って、なんでもアリですね(汗) 書きながら悪ノリしてるかも?なんて思ったり。 苦労したみたいだけど、いつか故郷に帰れる日が来るといいですね。 カナリーも郷愁の想いは強く、夕焼けから故郷の空を思い出すなんてピュアだなぁ~☆ マークの故郷はもう無くなってしまいましたが、ストランドの空は心の中に生き続けています。 マークは船乗りで、世界の海が彼の活躍のステージです。 アヤとマジュンの関係にも触れました。 マジュンにとってアヤは、たった一人のお兄ちゃんで、アヤにとってもマジュンは可愛い弟だったのでしょう。 候爵とジプシーに立場は変わりましたが、アヤはマジュンを大切な弟だと思っているハズ。 マジュンの妹のメロちゃんはアヤが好きなのね。 切ない(ToT) ちなみにメロちゃんの語源の“Melocoton”はスペイン語で“桃”です。 愛すべき妹キャラ、桃ちゃんの一途な恋心は“FRIENDS”をご覧くださいね←宣伝(^_^;) 登場する各国について、実際の史実との相違点について述べておきます。 国名からおおよその検討がついていると思いますが、イングリッドは英国(イングランド)をイメージしています。 公爵様はバチカン。 アキハ村は全くのフィクションで、フランスとスペインに挟まれた小さな村。 そして、ストランドはスコットランドでエスパーニがスペイン。 スペインとスコットランドは旧教じゃないの? ↑こんなツッコミは無しですよ(≧ε≦) あくまでも旧教徒は公爵様だけって設定でお願いします。 マジュンの祖父はエスパーニの貴族でしたが、国を追われストランドに辿り着き、新教徒として生きる道を選びました。 旧教徒の公爵と新教徒のジプシー。 2人の出会いをお楽しみに。 【次章予告】 美貌の歌姫サーシュ・デ・レイン公爵。 毎夜のように御婦人方と情事を繰り返す彼の本意は…。 法王様との関係もチラチラと。 小姓アマーノの隠された過去。 彼の周囲に注目! サーシュから目が離せない!!  
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