その頃のソレスタルビーイング

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刹那「ティエリア・アーデ!」 ロックオン「お前……モニタージャックすんなよ…」 ミレイナ「アーデさん!お久しぶりですぅ!!」 ティエリア「お久しぶり、ミレイナ。キミに覚えてもらえてて、よかった」 ミレイナ「忘れるワケが無いですぅ!アーデさんも、旅行に参加するのですか!?」 ティエリア「あぁ、そのつもりだ。ミレイナ、宿の予約を一人追加できるかな」 ミレイナ「了解ですぅ!」 刹那「ティエリア…肉体はあるのか」 ティエリア「あぁ。まだ連邦軍にも、この外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング内にあるイノベイドの肉体やMSの製造工場は見つかっていない。今はまだ、ヴェーダと一体化しているがな」 ロックオン「じゃあこのミッションにも参加するのか?」 ティエリア「いや、それはできない。今は常にヴェーダから全世界をフォローしておかないと、武力介入に支障が出る。完全休暇だからこそできるんだ。世界は未だに不安定だからな。それに何より、僕の機体がまだ完成していない」
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