その頃のソレスタルビーイング

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ロックオン「…ところで刹那」 刹那「ん…なんだ?」 ロックオン「さっきから食ってるソレ、何なんだ?見たところ、ここの食堂のメニューじゃねぇみたいだが」 刹那「筑前煮だ。昔、沙慈がおすそ分けしてくれたものを、長期保存コールドしていた」 ロックオン「なかなかウマそうじゃないか。少し分けてくれないか?」 刹那「構わない…」 ロックオン「ありがとよ」 ヒョイ、パク モグモグモグモグ ロックオン「へぇ、コイツぁウマいや。沙慈が作ったってことは、日本食ってやつか?」 刹那「ああ、そうだ。日本食は低カロリーで栄養もある。俺達ガンダムマイスターには、最適な食事だ。前にティエリアも推奨していた」 ロックオン「はっ、アイツらしいや。…日本かぁ、俺は行ったことないな。刹那や兄さんは、行ったことあるんだろ」 刹那「あぁ。俺が日本で借りていたアパートの、隣の住人が沙慈・クロスロードと、その姉だ」
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