チャラ男君の片想い?

4/13
182人が本棚に入れています
本棚に追加
/33ページ
「俺、お前と別れるから。別に俺、お前の事好きじゃなかったし」 …そんなの 「…知ってたよ~、晃が俺の事好きじゃなかったの」 言いたくないのに言葉が勝手にでてくる。 「流石に裕也だとは思わなかったけど」 あぁ、頭が痛い。 「裕也に好きな人がいたなんてね~」 俺は今、笑えてる? 「ごめんね、裕也。裕也が好きなのは晃だったんだね?」 笑え、笑え。 「笑えないなぁー、彼氏と親友がそういう関係だったなんてねぇ~」 ポロッ 「、ほんと笑えねぇ…」 あ~あ、流石の俺っちも耐えきれなかったか~。 、
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!